鶴斑毛御彫馬の調製工程
期間
令和5年6月30日(金)〜令和7年6月23日(月)
場所
せんぐう館 第3展示室
展示
鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうま

 鶴斑毛御彫馬つるぶちげのおんえりうまは、神馬しんめを模した彩色木彫像です。檜材を用いて、日本在来馬の容貌を彫刻し、古代最上の馬装「唐鞍からくら」を着けた飾馬です。特色ある白黒斑模様の毛色「鶴斑毛」は、馬体に漆下地を施し、胡粉ごふん・墨で彩色をしています。又、鞍具くらぐ唐鞍からくら固有の馬装金具を始めとする高度な伝統工芸によって調製されています。
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