特別展「生きる正倉院」記念クリアファイル 小中学生限定

特別展「生きる正倉院-伊勢神宮と正倉院が紡ぐもの-」を開催します。                                 開催にあたりせんぐう館では、三館共通券(神宮徴古館・神宮美術館・せんぐう館)をお持ちの小中学生の皆様に「伊勢太神御遷宮図」いせおおかみごせんぐうのずが印刷されているクリアファイルを差し上げます。

開催期間:令和4年9月13日(火)~令和4年11月9日(水) 期間中休館日 毎週木曜日※11月3日(木)開館。                         ※開催期間の9月13日(火)から配布致します。

また、クリアファイルの中には、式年遷宮と神宮についてを分かりやすく解説したテキストブックも入っております。                 


歌川貞秀 錦絵「伊勢太神御遷宮」

「伊勢太神御遷宮図」                                                          嘉永2年(1849)9月5日 第54回式年遷宮の豊受大神宮(外宮)での「遷御之儀」せんぎょのぎの様子。「伊勢太神御遷宮図」には、御正殿より豊受大御神が出御され、絹垣の中へ入られる様子を描いて、廻りには御神宝を奉持して渡御の御列を奉仕する神主も見られます。

歌川貞秀(うたがわさだひで)                                                                文化4年(1807)-明治12年(1879)。下総国布佐(現千葉県我孫子市)に生まれ、初代歌川国貞の門人で本名は橋本兼次朗。挿絵。芝居絵を手掛けて、天保年間後半からは俯瞰構図ふかんこうずを取る作品を描く。

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